【大阪・茨木市】某整形外科クリニックの新築デザイン事例|約108坪のクリニックビル
大阪府茨木市で手掛けた、某整形外科クリニックの新築デザイン・設計施工事例をご紹介します。延床面積約108坪(約357㎡)のクリニックビルを、設計着手から引き渡しまで2か月半で完成させたプロジェクトです。「クリニック デザイン 大阪」でお悩みの先生方に、プランニングの考え方から素材・カラー選定まで詳しく解説します。
物件概要|大阪府茨木市の整形外科クリニックビル
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| エリア | 大阪府茨木市 |
| 診療科目 | 整形外科 |
| 物件種別 | クリニックビル(新築) |
| 延床面積 | 約108坪(約357㎡) |
| 設計・施工内容 | 設計〜施工 |
| 工期 | 2か月半 |
茨木市は大阪市内へのアクセスが良く、ファミリー層から高齢者まで幅広い患者層が集まるエリアです。今回のクリニックビルは、整形外科の特性上、歩行に不安を抱える患者さんが多く来院することを前提に、バリアフリーと動きやすさを軸にした設計を行いました。
デザインコンセプト|整形外科に求められる「動きやすさ」と「安心感」
整形外科は、骨折・腰痛・膝関節など運動器の不具合を抱えた患者さんが来院します。そのため内装デザインには「安全に動ける」「待ち時間が苦にならない」という機能的安心感が不可欠です。
今回のデザインコンセプトは「自然光と開放感で、動きだしたくなる空間」。白と淡いグレーを基調とした清潔感のある色彩計画に、ウォームウッドの素材感を組み合わせることで、無機質になりがちな医療空間に温もりを加えました。患者心理への配慮として、広い通路幅と視線の抜けを意識したレイアウトを採用しています。
整形外科専門のクリニックデザインでは、車椅子や松葉杖を使う患者さんが余裕を持って移動できる廊下幅の確保、そして転倒リスクを最小化する床材の選定が重要なポイントです。

プランニング・動線設計のポイント
108坪という広さを最大限に活かし、患者動線とスタッフ動線を明確に分離したプランニングを実施しました。患者さんがストレスなく移動でき、スタッフが効率よく動ける空間こそが、診療の質を高める基盤になります。
受付・待合
受付カウンターはエントランスから視線が自然に集まる位置に配置し、来院した患者さんが迷わずたどり着けるよう動線設計を最優先にしました。カウンター高さは車椅子対応の低めのラインも設け、院内サインも大きめのフォントで統一。待合エリアは窓際に採光スペースを確保し、自然光が差し込む明るい雰囲気をつくっています。ソファの配置は隣との距離感を適度に保ち、来院患者のプライバシーにも配慮しました。
診察室・処置室

診察室は各室の独立性を確保しながら、スタッフステーションから見渡しやすいレイアウトを採用。処置室は衛生管理を考慮した素材(耐水性・耐薬品性に優れたシート材)を使用し、清掃のしやすさと高い機能性を両立させています。廊下から診察室に入る動線は一方通行に近い形で整理し、待合患者と診察中患者の視線が交わらないよう配慮しました。
リハビリ室
リハビリ室は今回のプロジェクトで特に力を入れたエリアです。機能回復訓練に必要な十分なスペースを割り当て、平行棒・各種リハビリ機器の配置を事前にシミュレーション。患者さんが歩行練習をしながら自分の動きを確認できるよう壁面ミラーを設置し、天井高を活かした開放的な空間に仕上げました。クリニック 内装 大阪の設計においてリハビリ室は医療機器との連動が求められるため、電源・配管計画も設計初期段階から調整を行いました。
素材・カラー計画と内装デザインの工夫
カラーはホワイト〜ライトグレーを主軸に、アクセントカラーとしてウォームグリーンを採用しました。グリーンは自然・回復・健康を連想させる色として、整形外科の「機能回復を支援する」というクリニックのブランディングにも合致しています。
床材は転倒防止を考慮したマットな仕上げのフロアタイルを選定。メンテナンス性も高く、清掃スタッフの負担軽減にも貢献しています。壁面はクロス貼りを主体としながら、受付カウンター正面のみ木質パネルで演出し、来院時の第一印象に温かみをプラスしました。
照明計画では、昼白色の均一照明で診察・処置の視認性を確保しつつ、待合エリアには電球色に近い温かみのある照明を採用。光と質感を使い分けることで、「検査・治療の場」と「休息・待機の場」を空間的に区別しています。
工期と進行|設計から引き渡しまで2か月半
設計着手から竣工・引き渡しまでの工期は2か月半。108坪の新築クリニックビルとしてはタイトなスケジュールでしたが、設計・施工の一貫体制により調整コストを最小化し、無駄のない進行を実現しました。設計初期段階でドクターのビジョンと運営イメージを詳細にヒアリングし、引き渡し後すぐに開業準備に入れる状態を整えました。
大阪でクリニックの新築・デザインをご検討の方へ
大阪府茨木市の某整形外科クリニックでは、108坪という広さを活かしながらも、患者一人ひとりの動きやすさと安心感を最優先に設計・施工を行いました。整形外科特有のリハビリ動線・バリアフリー対応・機能回復をサポートする空間づくりは、ドクターのビジョンを形にするプロセスそのものです。
大阪でクリニック デザイン 大阪をご検討の先生、またはクリニック リフォーム 大阪でお悩みの先生は、ぜひ一度ご相談ください。クリニック内装の坪単価相場は40〜80万円程度が目安とされています(仕様・設備により変動します)。
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